この記事は、
2020/10/4に更新されました。
合言葉は「Let’s share fun&Useful‼」
こと、RiNneko(リンネコ)です!
本記事は、下記のような方へ向けた内容となっております。
★こんな「疑問・悩み」をお持ちの方にオススメ!
・車のライトが原因※で、夜の運転がしづらくなっている方
※ライトが暗い、対向車のライトが眩(まぶ)しい
・夜の運転の不安を、少しでも無くしたい方
★疑問・悩みへの回答
下記①~③を実践することで、
夜の運転の不安が、軽減されますよ!(`・ω・´)b
①ハイビームを上手く活用する
②ヘッドライトの光を明るくする
③防眩グッズを活用する
特に、①は、直ぐに実践できるため、
かなりオススメです。
方法も簡単で、普段通りにライトを点けた状態で、
車のハンドルの右側にある、
ライトを付けるスイッチを、奥へ押せば、
ハイビームを使用することができます。
ただし、ハイビームは、
対向車に迷惑になる可能性もあるため、
しっかりと使いどころを学ぶ必要もあります。
★本記事の内容
・ハイビームの上手な使い方の説明
・ヘッドライトの種類と明るい物に交換する方法の解説
・ヘッドライトのくもりを取る方法と効果の解説
・対向車のライトの眩しさを少なくする方法の解説
「車のライト」に紐づけて、
夜の運転の不安を、少しでも無くす方法について、
解説しています。
★自己紹介
この記事は、車の開発をしている企業で働いている、
車について詳しい私が書いております。
車について詳しくない方でも理解しやすいように、
図や表を使って、出来る限り分かりやすく解説します!
仕事では、エンジン単体の性能評価や車を
テストコース走行などをしてますので、
ディープな内容などもお伝えできると思います(`・ω・´)b
目次(Contents)
■車のライトが暗い・眩しい…前が見にくい…効果的な3つの方法を紹介

■ハイビームの上手な使い方とは?

■ハイビームの使いどころ
みなさん、ライトを点けて走るときは、
「基本的にハイビーム」にするのが正解なんです!
道路運送車両法などで、
ハイビームは、前方100mを照らすことができるもの、
ロービームは、前方40mを照らすことができる
と定められており、
ハイビームの方が前方の視認性を良いためです(`・ω・´)b
参考に、ロービームとハイビームの明るさを比較した
動画を載せておきますので、ぜひご覧になってください!
ただ、実情は「ロービームが基本」となっています。
理由は、人口密度が高い日本では、
「常に対向車や先行車が周りに居る」ため、
常にハイビームで走行してしまうと、迷惑になるためです。
こういった背景から、
ほとんど人が「ロービーム」しか使わなくなっているのです。
とは言えども、車通りの少ない、暗い道などでは、
出来る限りハイビームを使った方が、
安全に走行できるため、
「ハイビームとロービームを使い分ける」
を方法をしっかりと復習しておきましょう!
■ハイビームとロービームの使い分け
下記①~④の手順で、
ハイビームとロービームを使い分ける
ことが出来ます!
①ライト操作するためのレバー(図1)を使って、
ライトを点灯させる
※「AUTO」の場合は、暗いところでしか点灯しません。
②ライトを操作するレバーを「奥」に向かって押す(図2,3)
③メーター上に、
「ハイビームインジケーター(図4)」が
点灯したことを確認する
⓸ロービームに戻したいときは、
奥に押したレバーを元に戻して、
メーター上の、
「ハイビームインジケーター(図4)」が
消えたことを確認する




画像元
これで、みなさんも、
「前方が暗くて見づらい時には、ハイビーム
市街地などでは、ロービーム」
のように、
ライトを使い分けすることができるようになりましたね!(`・ω・´)b
ただし、「ハイビームには注意点もある」ため、
事前にしっかりと理解しましょう!
■ハイビームを使う時の注意点
ハイビームの注意点は、
他の車の運転に迷惑を掛けないようにすることです。
ハイビームを使用すると、
下記①と②に迷惑が掛かる可能性があります。
①対向車(動画1)
②先行車(動画2)
周りに車がたくさんいる市街地などでは、
ハイビームの光で眩惑させないように、
ロービームを使用するようにしましょう!
これで、みなさんも、ハイビームを上手く使うことが
できるようになりましたね(*^▽^*)
ただ、
「市街地ばっかり走っていたら、
ハイビームを使用することができないから、
意味ないじゃん」
と思われた方もいらっしゃると思います。
そんな方には、ライトの明るさ自体を明るくする、
「ヘッドライト交換」と「ヘッドライト磨き」を
オススメします!
■ヘッドライトの種類と明るい物に交換する方法を解説

■ヘッドライトの種類と名前
ヘッドライトは、3種類に分けられています。(図5)。
①ハロゲン
②HID
③LED

それぞれ、特徴がありますが、
中でもオススメなのは、「LED」です。
理由は、コスパが一番良い(表1)からです。
表1.ヘッドライトの比較

■ハロゲンとLEDヘッドライトの明るさ比較

■ヘッドライトの交換方法
方法は、下記①,②のいずれかになります。
①カー用品店で交換
②自分で交換
個人的には、ネットショップなどで、
お気に入りのLEDを見つけて、
カー用品店に持ち込みするのがオススメです。
交換する際に、
他の部品を壊したり、光軸があっていなかったり、点灯しないなど、
いろいろと難しいことが多いので(^_^;)
私も、EK9のヘッドライトを、自分でLEDに交換した際に、
いろいろと失敗して、結局、3回もLEDを購入する羽目になりました泣
もちろん、自分で出来る方は、
工賃が掛からないため、
自分でやったほうがいいと思います(*^▽^*)
ここまで、読んで頂いた方は、
「早くLEDに交換したい!(*’ω’*)」と思っている方も多いと思います。
ただ、先ほども述べたように、
「LEDに交換する際には、注意点がある」ため、
事前にしっかりと理解してから交換しましょう!
■LEDライトに交換する際の注意点
注意点は、下記①,②が、
自分の車に合っていることを確認することです。
①バルブ形状
②LEDバルブの大きさ(難)
私は、②を誤って判断したため、
取り付けることが出来なかったです(´;ω;`)
自分で判断できる自信のない方は、
カー用品店などに相談することを強くオススメします。
★バルブ形状の調べ方
手順①:車検証(図6)から、「車名」と「型式」を調べる。

出展元
手順②:手順①で調べた「車名」と「型式」を使って、
下記サイトから、「バルブ形状(図7)」を調べる。

出展元

出展元1 出展元2
★LEDバルブの大きさの調べ方
手順①:前述したバルブ形状を調べる方法と同じ要領で、
汎用的なバルブの大きさを調べる。
手順②:任意のネットショップで、
「LED 形状(HB3,HB4…)」等で検索し、商品を探す
手順③:ネットショップに記載されている情報(図9)から、
LEDの大きさを確認する

出展元
手順④:手順①と③の大きさを比較して、
自分の車に付くかどうかを見極める
※図10のように、同じLEDでも、
商品によって大きさが異なるため、
自信がない方は、カー用品店などで、
自分の車に付くかどうかを相談してから、
購入することをオススメします。

出展元
■オススメのLEDライト
下記のLEDライトは、
性能がよく、コスパがよいため、かなりオススメです。
また、ハロゲンとほぼ同じ大きさであるところもオススメの理由です。
もちろん、愛車のEK9に付けていまして、
元々付いていた、ハロゲンを外して、そのままLEDを付けるだけでした(`・ω・´)b
ハロゲンよりもかなり明るくなったので、
夜の運転がしやすくなって大満足でした!(*‘ω‘ *)
ぜひ、ご検討ください!(*’▽’)
⇒【NOVSIHT 2020最新 業界初モデル 正規品】LED ヘッドライト 車検対応
■ヘッドライトのくもりを取る方法と効果の解説

■ヘッドライトのくもりを取る方法
方法は、下記①,②のいずれかになります。
①市販のクリーナーを購入して、自分でヘッドライトを磨く
②ディーラーやカー用品店で磨いてもらう
個人的には、ネットショップなどで、
お気に入りのクリーナーを見つけて、
自分でヘッドライトを磨くのがオススメです。
たしかに、プロに磨いてもらった方が、
よりキレイにはなりますが、
時間がたてば、再び、くもってしまうため、
その都度、自分で磨いた方がコスパがいいです。
■くもりを取ったときの効果
画質はよくないですが、
カンデラ※が大きくなっているため、
確実に効果が出ていることがわかります。
※ヘッドライトの明るさを示す数値
数値が大きいほど、ヘッドライトの光が明るい
私も、最近、EK9のヘッドライトを磨きましたが、
実際に、明るくなっていることを実感できました。
■オススメのヘッドライトクリーナー
あくまで個人的な意見ですが、
ヘッドライトクリーナーは、どの商品も似たりよったりだと思いますので、
価格で選べばOKだと考えています。
参考に、私が今使っている、ヘッドライトクリーナーを紹介しておきますね。
価格も安いですし、くもりもちゃんと取れる
ため、初めての方にはオススメかと。
⇒RINREI(リンレイ) ReBirth ヘッドライト磨きクリーナー
■対向車のライトの眩しさを少なくする方法

■対向車のライトの眩しさを少なくする方法とは?
方法は、下記①,②のいずれかになります。
①防眩用のサングラスを使う
②防眩用のサンバイザーを使う
個人的には、ネットショップなどで、
お気に入りのサングラスを見つけて、
夜にサングラスを付けて運転するのがオススメです。
サンバイザーも効果はありますが、
サングラスの方が、カバーできる範囲が広いため、
私は、サングラスをオススメします。
■防眩用サングラスの紹介
参考に、私が今使っている、防眩用サングラスを紹介しておきますね。
効果は、人に寄りけりなので、保証はできませんが、
対向車のライトが眩しくて困っている方は、一度試してみるものアリだと思います。
⇒Soxick メンズ 偏光レンズ イエローレンズ ナイトビジョンメガネ 夜釣り 夜間運転用 夜間専用サングラス
■おわりに

みなさん、いかがでしたでしょうか?
ここまで読んで下さった方は、
「車のライトの暗さ・眩しさ」を改善させて、
夜の運転が、快適かつ安全にできるようになった
方が多いと思います😊
分かりにくい点や質問等がありましたら、コメント欄に記載下さい。
確認次第、追記や回答をさせていただきます(o^―^o)
これからも、みなさんのカーライフを含めた生活を、
より良いよくするために、私も記事の更新を頑張りますので、
また遊びにきてくださいね(*’ω’*)
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
では、また別の記事でお会いしましょう!
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