この記事は、「2020/11/15」に更新されました。

こんにちは!
合言葉は「Let’s share fun&Useful‼」こと、
RiNneko(リンネコ)です!
本記事は、
「車のグローブボックス」について
下記のような悩みをお持ちの方へ向けて書いてみました!

最近、初めての車を購入したんだけど、
助手席の小物入れ(グローブボックス?)を
何に使おうか悩んでいる。
★具体的な悩み⇩
①グローブボックスが具体的に、
どこにあって、何のためにあるの?
②グローブボックスには、何を入れるべきなの?
逆に入れてはいけないものはある?
★疑問・悩みへの回答
①グローブボックスが具体的に、
どこにあって、何のためにあるの?
⇒グローブボックスは、
助手席の正面にある収納スペース
のことを指しています。
役割は、
「車内に置いておかないと
いけない物を収納する(後述)」
ことです。
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②グローブボックスには、何を入れるべきなの?
逆に入れてはいけないものはある?
⇒【必ず入れるべき物】
・車検証
・自賠責保険証
・発煙筒
上記3つは、法律で、積載義務が規定されているため、
違反すると罰則が課されます。
【入れてはいけない物】
・発火する恐れのあるもの
例)アルコール消毒液、ライター,スプレー缶、炭酸飲料
(グローブボックス周辺は、
直射日光によって70℃近くまで温度が上昇するため、
発火する危険性があります)
★本記事の内容
下記項目を解説します!
・グローブボックスの位置と役割
・グローブボックスに入れるべき物と入れてはいけない物
★自己紹介
この記事は、車の開発をしている企業で働いている、
車について詳しい私が書いております。
車について詳しくない方でも理解しやすいように、
図や表を使って、出来る限り分かりやすく解説します!
仕事では、エンジン単体の性能評価や車を
テストコース走行などをしてますので、
ディープな内容などもお伝えできると思います(`・ω・´)b
目次(Contents)
■グローブボックスは何を入れるべき?逆に入れてはいけない物はある?

■グローブボックスの位置と役割
■グローブボックスの位置
グローブボックスは、
助手席の正面に位置しています(図1)。

よく、グローブボックスと間違えやすいのが、
・ダッシュボード(図1)
・インパネ(図1)
・センターコンソール(図2)
ですので、注意しましょう。

特に、「ダッシュボード」と「インパネ」が間違えやすいので、
下記の記事で、勉強してみるといいかもですね!
★オススメ記事
⇒分かりづらい…インパネの位置とダッシュボードとの違いを解説
■グローブボックスの役割
グローブボックスは、
一般的に「収納スペース」とされていますが、
ひと昔前では、
「グローブ(手袋)」を収納するためのスペースでした。
昔の車は、エンジンがよく故障したため、
エンジンルーム内を触るために、
グローブが必要でしたが、
現代では、エンジンがほとんど故障しないため、
グローブを保管することがなくなりました。
そして、現代では、
「車内に置いておかないといけない物を収納する」
ことが主な役割となっています。
—————————————————————————–
ここまで読んで頂いた方は、
グローブボックスの位置と役割
を理解できたと思います(`・ω・´)
次は、
「グローブボックスに
入れるべき物と入れてはいけない物」
を解説します(‘ω’*)
■グローブボックスに入れるべき物と入れてはいけない物

■グローブボックスに入れるべき物(3つ)
入れないといけない理由は、
法律で、積載義務が規定されているためです。
違反すると罰則が課されます。
■①車検証

出展元:「軽自動車検査協会」
■②自賠責保険証

出展元:「車検と車の手続き」
■③発煙筒(助手席の足元でも、もちろんOK)
■補足:グローブボックス以外に積載しないといけない物
下記①,②も、法律で、積載義務が規定されているため、
積載が必要ですが、
グローブボックスには入らないため、他のところに積みましょう!
■①三角停止板・三角掲示板
■②運転免許証
■グローブボックスに入れてはいけない物(4つ)
グローブボックス周辺は、
直射日光によって70℃近くまで温度が上昇するため、
物によっては、発火する危険性があります。
そのため、下記4つは、絶対に保管しないようにしましょう!
■①アルコール消毒液

■②ライター

■③スプレー缶
■⓸炭酸飲料

■グローブボックスに入っていると便利な物(6つ)
■①任意保険証
事故に遭った際は、
「保険会社の連絡先や補償内容」
をすぐに確認する必要があります。
そのため、グローブボックスの中に入れておいて、
事故に遭った時に、
素早く対応することができるようにしておきましょう。
■②ホコリ取り(RINREI [ リンレイ ] ホコリキャッチャー ミニ グリーン)
車の中は、ホコリが溜まりやすいです。
急に、人を乗せることになったときに、
ホコリだらけだと嫌ですよね(^^ゞ
そんな時に役に立つのが、
「⇩のホコリ取り」
です。
サイズも小さいので、グローブボックスに十分に収納することができ、
しっかりとホコリも取れるため、おすすめです。
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■③ガラス拭きシート(ソフト99 窓フクピカ 増量20枚入)
車のガラスは、汚れが付きやすいです。
ガラスが汚れていると、
湿度が高い日に、ガラスが曇りやすくなるため、
かなり運転がしづらくなります(;´・ω・)
そんな時に役に立つのが、
「⇩のガラス拭きシート」
です。
こちらも、サイズも小さく、グローブボックスに十分に収納することができ、
ガラスの汚れもしっかりと取れるため、おすすめです。
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■⓸ティッシュ
こちらは、間違いなく積んでおいた方がいいです。

■⑤ウェットティッシュ
こちらも、間違いなく積んでおいた方がいいです。
■⑥グローブ
最近の車は、エンジンが故障することが少なくなっているとは言えども、
絶対に壊れないとは言い切れないため、念のため、積んでおきましょう。
エンジン以外の、素手で触らない方がよい物を、触る機会もあるかもしれません。
■おわりに

みなさん、いかがでしたでしょうか?
ここまで読んで下さった方は、
車のグローブボックスに、
入れるべき物と、逆に入れてはいけない物
が分かるようになったと思います😊
分かりにくい点や質問等がありましたら、
コメント欄やお問い合わせに記載下さい。
確認次第、追記や回答をさせていただきます(o^―^o)
これからも、みなさんのカーライフを含めた生活を、
より良いよくするために、私も記事の更新を頑張りますので、
また遊びにきてくださいね(*’ω’*)
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
では、また別の記事でお会いしましょう!
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