この記事は、「2021/2/27」に更新されました。

(筆者)
こんにちは!
車ブログを運営している
リンネコ@RiNneko_Car
です!
本記事は、
「車に付いた虫のシミ」
について下記のような悩みを
お持ちの方へ向けて書いてみました!

最近は、すっかり暖かくなってきて、
天気も良い日が続いているから
とてもいい気分!
この季節は、毎週末、
愛車のオープンカーで、
夜のドライブに出掛けるのが
楽しみなんだ(‘▽’)
昨日の夜の高速道路
ドライブも最高だったなぁ(´ω`*)
また夜のドライブに行きたくて、
うずうずしているんだけど、
ひとつだけ、嫌なことがあって…
というのは、
車の前面やサイドミラーに、
「虫」が大量に付くことなんだ(´;ω;`)
まあ、虫が付くのは仕方ないんだけど、
「虫によるシミ」だけは、
目立つから絶対に嫌なんだ(-_-;)
ただ、最近忙しかったのもあって、
虫の死骸を放置していたら、
シミが出来てしまって…
しかも、ぜんぜん取れないから、
ほんとに困ってるんだ…

(筆者)
わかりますよ、その気持ち!!
「車に虫のシミが付いたら」
ホンットに萎えますよね(+_+)
しかも、車に乗るたび虫が付くから、
ついつい放置して、
シミになってしまったという方も
多いと思います💦
そんな「車に付いた虫のシミ」ですが、
余程の酷い状態でなければ、
解決することができることが多いんです!
ということで、今回は、
「車に付いた虫のシミ」
についての記事を書いてみました。
この記事を読んで頂ければ、
「車に付いた虫のシミ取る方法と
シミを防ぐ方法」
についてマスターできますので、
ぜひ最後まで読んでみて下さい(*´ω`*)

(筆者)
★自己紹介
この記事は、
車開発企業(東1)で働いている
27歳の私が書いています!
愛車は、
「ホンダシビックEK9」で
根っからの車好きです😆
実際に、
車を開発しているということと
車が大好きという強みを活かし、
信頼性が高くて、
みなさんに役立つ車の
記事を発信しています!
車について詳しくない方でも、
理解しやすいように、
出来る限り分かりやすく
解説していきますので
よろしくお願いします!
目次(Contents)
車に付いた虫のシミを取る方法を紹介!合わせてシミの防ぎ方も解説!
■車に付いた虫のシミを取る方法

★車に付いた虫のシミを取る方法
下記を使えばOKです。
(すべてのシミが取れるわけではありません)
・AUTOGLYM(オートグリム)
スーパー・レジン・ポリッシュ
👇👇👇
『ほんまに、それで落ちるの?(; ・`д・´)』
という方もいらっしゃると思いますので、
参考に、私が実際に、ウォッシャー液によって
付いた(かなり頑固な汚れ)を
落とした際の写真(下図)を載せました。
(本当は、シミがよかったんですが、
さすがに、虫の死骸を放置する勇気はなく…)

カーシャンプーだけでは、
左のように黒ずんだ跡が残っていますが、
オートグリムを使った後は、
きれいさっぱり黒ずんだ汚れが
無くなっています!
もちろん、ボディの側面などに
よくついてしまう水垢も落ちますよ!
あと、下記ツイートのように、
ボディに艶と光沢も出ちゃいます!
毎年春になったらポリッシャーかけて、オートグリムのワックスと光沢保護剤かけてるけど艶がマジで神がかってる
— こすけ (@nd8tYNOyJ6cV6ex) January 12, 2019
高ぇけどいいわ😂
スパシャンってどうなんだべ pic.twitter.com/yeBYyJzkDS
また、撥水効果も抜群ですよ!
零水が欠品だったので手間かけてオートグリムを使用。撥水効果はしっかり。雨の前に洗ってよかった👍 pic.twitter.com/IB0oWGRAcn
— はるるん@あめしょ。 (@haruneko_amesho) November 19, 2016
ちなみに、オートグリムでシミが落ちる理由は、
コンパウンド(研磨剤)が入っているからです。
ここで中には、
『えっ!コンパウンドは塗装が
削れるからちょっと…』
と思われたからもいらっしゃると
思いますが心配ご無用です!
というのは、オートグリムのコンパウンドは、
塗装を削り過ぎないようになっているためです!
(↓情報元)
「削るという意味で言うならばコンパウンド、
引用元:「鑑人」
研磨剤と呼ばれるものは含まれているが、
一般的に研磨に使用するようなものとは別物」
との事でした。
何が違うかというと掌圧5kgで研磨する
成分が砕けるという事。あまりゴリゴリやってしまうと、
研磨するための成分が砕け、
削る能力が失われるという事なんですね。
あくまで表面上の汚れを落としつつ、
塗装を削りすぎないような優しい成分に
なっているという事のようです。
ここも、みなさんにオートグリムを
オススメする理由のひとつです。
通常のコンパウンドだと、
シミは取れるかもしれませんが、
塗装を痛めてしまい、
本末転倒になることも
しばしばありますので( ̄▽ ̄;)
オートグリムの使い方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、
シミを落とすために、
合わせて読んじゃいましょう!(*´ω`*)
ここまで読んで頂いた方は、
『さっそくオートグリムを使う!』
と思って頂いた方もいらっしゃると思います。
ただ、
ひとつみなさんに知っておいて
頂きたいことがあって、
それは、
オートグリムでも落とせないシミがある
ということです。
この後くわしく解説しますが、
虫のシミは放置すればするほど取れにくくなり、
ある程度を過ぎると、
コンパウンドでも取れなくなってしまうのです。
『えー、そんなんどうすればいいの?(´;ω;`)』
と思われた方もいらっしゃるかもですが、
大丈夫です!
虫のシミは、シミになる前に、
正しい対処をしておけば防ぐことができます!
シミを防止する方法については、
虫のシミが付く理由と合わせて、
この後、解説しますので、
最後まで読んで頂いて、
シミが付かないようにしましょう!
■車に虫のシミが付く理由

★車に虫のシミが付く理由
車に虫のシミが付いてしまう理由は、
虫の体液や死骸に含まれる、
酸性の物質やタンパク質
が接着剤のようにボディに強くへばりつき、
ボディ塗装をじわじわと変色&浸食
させるためです(^_^;)
イメージとしては、下図のようになります。
ボディの塗装面は、下図のように、
複数の層によってできており、
初めは、クリア塗装に虫が付着します。

クリア塗装くらいまでの浅いシミなら、
ぜんぜん落とすことが可能ですが、
カラー塗装まで到達した深いシミだと、
落とすのが難しく、
再塗装が必要になることが多いです(;´・ω・)
これが先ほど説明した、
コンパウンドでもシミを落とせなくなる理由です。
車種や塗装箇所にもよりますが、
再塗装は50000円~くらいは掛かると思います💦
みなさん、
「車に虫のシミが付く理由」
について理解できましたでしょうか?
「虫のシミは、深いシミになる前に対処する」
が鉄則ですよ!
次は、
「車に付く虫のシミを未然に防止する方法」
について、解説しますね!
■車に付く虫のシミを未然に防止する方法

★車に付く虫のシミを未然に防止する方法
下記を実施すれば、
虫のシミを未然に防止できますよ!
(簡単ですから安心してください)
・ボディに付いた虫を当日中に除去する
ここまで読んで頂いた方の中には、
『いやいや、毎日車に乗るんだけど…
虫を取るってことは、
洗車とかを毎日やるってことでしょ?
そんなだるいことを毎日とか(ヾノ・∀・`)ムリムリ』
と思われた方が多いと思います。
みなさん安心してください!
洗車不要で、~10分くらいで終わりますから。
具体的には、
①虫取り用の液体クリーナーを
車に吹きかけてクロスでふき取る
(①でほぼ取れます)
②①で取れなかった分を
虫取り用のクロスでふき取る
をすればOKです。
『うーん、ほんとかなぁ?(;’∀’)』
と感じている方は、
試しに下記の動画を見てみて下さい!
みなさん、どうでしたか???
めちゃくちゃ簡単に虫が取れることに、
驚いた方も多いのではないでしょうか?😀
仮にクリーナーだけで取れなくても、
虫取り用のクロスでふき取れば、
ほぼ確実に取れますよ!
ただ、中には、
『クリーナーとクロスを使うのは分かったけど、
クリーナーとクロスってたくさんあるから、
どれを使えばいいのか分からん(-_-;)』
と思われた方もいらっしゃると思います。
そんな方は、下記の記事で、
「1回100円弱&~10分で車の虫を取れるアイテム」
について解説していますので、
ぜひ読んでみて下さい!
【参考】ガラスコーティングで虫を落としやすくする
ここまで読んで頂いた方の中には、
『まあ、思ったよりも楽だけど、
もう少し楽だったらなぁ(-ω-)/』
と思われた方もいらっしゃると思います。
そんな方は、
「ガラスコーティング」
がオススメです!
オススメな理由は、
ガラスコーティングをすることによって、
ボディの表面に、
ガラスコーティング層が形成され、
虫が付着しにくくなる、
また、虫がついても比較的簡単に
虫を取ることができるためです。
【参考】虫の汚れが取れにくい理由と
ガラスコーティングが有効な理由
ガラスコーティングした車なら、
ボディ表面のガラスコーティング層のおかげで、
虫の体液がボディ塗装に深く染み込まないため、
ガラスコーティングが有効なのです!(下図)

そんなガラスコーティングですが、
施工する方法として、
①市販のコーティング剤を自分で塗る
②プロにコーティングを依頼する
の2つがありますが、
個人的には、
リーズナブルで効果も十分に期待できる
①がオススメですね。
また、市販のガラスコーティング剤は、
「↓ワコーズ バリアスコート↓」
がオススメです。
オススメな理由は、
・使いやすい
(洗車後の車にスプレーして拭くだけ)
・コスパが良い
(1ヵ月はコーティングが持ちます)
・品質がよい
(Amazonと楽天の評価が、5点満点中4.5点!
また、下記のようにツヤツヤになります)
です。
バリアスコート掛けた。
— すかい@ER34 (@t_b_s_ER34) January 11, 2021
えろいな🤣 pic.twitter.com/UA3PSalGgw
また、下記に、使い方を分かりやすく
説明してくれている動画(3:34~4:40だけでOK)
を載せておきましたので、参考にしてみて下さい。
■おわりに

みなさん、
いかがでしたでしょうか?
ここまで読んで下さった方で、
車に付いた虫のシミ
に関する悩みを解決するのに、
少しでもお役に立てたら嬉しいです😊
分かりにくい点や質問等
がありましたら、
コメント欄や
お問い合わせに記載
下さい。
確認次第、
追記や回答を
させていただきます(o^―^o)
これからも、
みなさんの
カーライフを含めた生活を、
より良くするために、
私も記事の更新を頑張りますので、
また遊びにきてくださいね(*’ω’*)
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました!
では、また別の記事で
お会いしましょう!
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