この記事は
「2021/12/12」に更新されました。

(筆者)

毎年、
ノーマルタイヤと
スタッドレスタイヤ交換は
お店でやってもらっていた
んだけど、
今年は、
お金の節約のために
自分でやってみたい
と思っているんだ!
そんな感じで
やる気はめっちゃあるけど、
実は工具を何も
持っていないんだ(笑)
てなわけで、
タイヤ交換に必要な工具と
コスパの良い工具を教えて!
あと、
タイヤ交換の方法も
一緒に教えてほしいな!
★知りたい情報
・タイヤ交換に必要な工具
・コスパの良い工具
・自分でタイヤを交換する方法

(筆者)
タイヤ交換に必要な工具と
言われても正直ピンと
こないですよね💧
私も車に詳しくない頃は
???という感じでした😅
今では、
毎年自分でタイヤ交換をしてます!
経験も5年以上のベテランなので、
みなさんには、
良質な情報をお伝えできる
と思います!
ということで、今回は、
「車のタイヤ交換の工具 」
について解説します!
本記事を読んで頂ければ、
車のタイヤ交換の工具に
ついてマスター
できるようになるので、
ぜひ最後まで読んでみて下さい!
それでは、本題に入りますね!
↓結論↓
●タイヤ交換に必要な工具
自分でタイヤ交換をするのに
必要な工具は下記の6個です!
合計金額:約1万円
①作業用グローブ
②マイナスドライバー
③クロスレンチ
④フロアジャッキ
⑤トルクレンチ
⑥空気圧計
それぞれのコスパの
良い工具については、
後ほどご紹介いたします!
●自分でタイヤを交換する方法
自分でタイヤを交換するには、
下記の手順で作業を行えばOKです!
(同じ作業を4回繰りかえします)
1. 交換するタイヤとナットが
使えることを確認する
2.安全で平坦な場所に車を停めて
エンジンを停止し
サイドブレーキを掛ける
(輪留めがあるとより安全)
3.ジャッキアップポイントを探して
フロアジャッキをセットする
4.クロスレンチで
ホイールナットを
少しだけゆるめる
5.フロアジャッキで車体を上げる
6.クロスレンチでホイールナットを
全て外して付け替える
タイヤを装着する
7.ホイールナットを仮締めする
8.フロアジャッキを緩めて、
タイヤを地面に接地させる
9.トルクレンチでナットを締める
それぞれの詳細については
後ほどご紹介いたします!
安全に作業をするためにも
必ず確認してください!
★超重要
ホイールナットの適正確認について
ホイールナットの
適正確認は、
必ずプロに
相談してください。
(ディーラーやカー用品店)
もし、適切でない
ナットを使うと、
ホイールが痛んだり、
走行中に脱輪する
危険性があるため、
十分に注意してください。
★ホイールナットの種類について

(筆者)
★自己紹介
この記事は、
車開発企業(東1)で働いている
27歳の私が書いています!
愛車は、
「ホンダシビックEK9」で
根っからの車好きです😆
実際に、
車を開発しているということと
車が大好きという強みを活かし、
信頼性が高くて、
みなさんに役立つ車の
記事を発信しています!
Twitterはこちらから!
→@RiNneko_Car
車について詳しくない方でも、
理解しやすいように、
出来る限り分かりやすく
解説していきますので
よろしくお願いします!
目次(Contents)
車のタイヤ交換に必要な工具は?⇒約1万で揃うコスパ◎な工具を紹介
■コスパの良いオススメの工具

自分でタイヤを交換するのに
必要な工具は下記です。
①作業用グローブ
②マイナスドライバー
③クロスレンチ
④フロアジャッキ
⑤トルクレンチ
⑥空気圧計
既に持っている物は
改めて購入する
必要はないですよ!
では、コスパが良い工具を
ひとつずつ紹介しますね!
①作業用グローブ
★必要な理由
作業用グローブは、
タイヤに触れた時に
汚れやケガから
身を守るために必要です。
★コスパの良いオススメ商品
⇒3Mのグローブ【337円】
3Mはアメリカに本社を
置く超有名な企業です!
約1万点もの多種多様な
日常生活品を扱っており、
低価格でありながら
高品質な商品が多いのが特徴です!
私もいくつか3Mの商品を
使っていますが、
どれもコスパの良い
素晴らしい商品です😆
まだ、グローブを持っていない方は
ぜひ検討してみて下さい!
⇒Amazonで
「3Mのグローブ」
を購入
②マイナスドライバー
★必要な理由
作業用グローブは、
ホイールキャップを
外すのに必要となります。
★コスパの良いオススメ商品
⇒ヴェッセル(Vessel)の
マイナスドライバー【340円】
ヴェッセルは多数の工具を
扱う有名な企業です!
中でもドライバーは
大変素晴らしい商品ばかりであり、
私も数本所有しています!
ドライバーで迷ったら、
とりあえずヴェッセルを買って
おけば間違いないですね😆
まだ、
マイナスドライバー
持っていない方は
ぜひ検討してみて下さい!
⇒Amazonで
「ヴェッセルのマイナスドライバー」
を購入
③クロスレンチ
★必要な理由
クロスレンチは、
ホイールナットを
外すのに必要となります。
★コスパの良いオススメ商品
⇒エーモンのクロスレンチ
【1164円】
エーモンは
自動車専用の商品を多数
扱う有名な日本企業です!
特に自動車用のDIY商品に
力を入れており、
私もいくつかエーモンの商品を
愛用しています!
まだ、
クロスレンチを
持っていない方は
ぜひ検討してみて下さい!
⇒Amazonで
「エーモンのクロスレンチ」
を購入
④フロアジャッキ
★必要な理由
フロアジャッキは、
車のタイヤを地面から
持ち上げるのに
必要となります。
人によっては、
パンタグラフジャッキを
持っている方も
いらっしゃると思いますが、
使いにくく不安定で
危険なため使わない
ことをお勧めします。
★ジャッキの種類
★コスパの良いオススメ商品
⇒大橋産業のフロアジャッキ
【5380円】
大橋産業は
自動車専用のメンテナンス
商品を得意とする
有名な日本企業です!
低価格ながらも
高品質な商品が多いので、
初心者の方にオススメ
となっています!
まだ、
フロアジャッキを
持っていない方は
ぜひ検討してみて下さい!
⇒Amazonで
「大橋産業のフロアジャッキ」
を購入
⑤トルクレンチ
★必要な理由
トルクレンチは、
ホイールナットを決められた
トルクで締め付けるために必要です。
ナットの締め付けが弱いと
走行中にタイヤが外れる
危険性がありますので
必ずトルクレンチを
使うようにしましょう!
★コスパの良いオススメ商品
⇒大橋産業のトルクレンチ
【3978円】
またまた、
大橋産業の登場です!
こちらのトルクレンチも、
低価格でありながら
とても使いやすく長持ちする
商品なのでとてもオススメです!
まだ、
トルクレンチを
持っていない方は
ぜひ検討してみて下さい!
⇒Amazonで
「大橋産業のトルクレンチ」
を購入
⑥空気圧計
★必要な理由
空気圧計は、
交換するタイヤの空気圧を
確認するために必要です。
タイヤの空気圧が
低下していることに気が付かずに
タイヤを交換してしまうと、
走行中にパンクやバーストが
起こる危険があるため、
必ず交換する前に空気圧を
確認するようにしましょう!
★コスパの良いオススメ商品
⇒エーモンの空気圧計
【985円】
またまた、
エーモンの登場です!
こちらの空気圧計は、
デザイン性などの余分な部分を排除し、
必要最低限の機能だけを
確保しているため
低価格を実現しています。
もちろん品質は良いので
ご安心下さい!
まだ、
空気圧計を
持っていない方は
ぜひ検討してみて下さい!
⇒Amazonで
「エーモンの空気圧計」
を購入

ひとつひとつ
コスパの良いオススメの工具を
紹介してくれてとても助かるよ!
さっそく工具を揃えなきゃ!

(筆者)
お役に立てて何よりです!
実は、
必須ではないけど持っていると
便利な工具もあるので、
そちらも読まれてから
工具を揃える始めるのを
オススメします😆
次は、
必須ではないけど
持っていると便利な工具一覧
を解説しますね!
■必須ではないけど持っていると便利な工具一覧

必須ではないけど
持っていると
便利な工具は下記です。
①輪留め
②ジャッキアップスタンド
もちろん、
こちらも既に持っている物は
改めて購入する
必要はないですよ!
①輪留め
★必要な理由
輪留めは、
タイヤを交換している時に
車が動かないように
するために必要です。
ただ、私の経験上、
平坦な場所に駐車して、
サイドブレーキを
しっかりと掛ければ、
動く可能性は低いため、
便利な物としました。
とは言え、安全第一なので、
不安な方は購入して
おいた方が良いと思います!
★コスパの良いオススメ商品
⇒大橋産業の輪留め【660円】
安定と信頼の大橋産業です😆
より安全に
タイヤ交換を行いたい方は
ぜひ検討してみて下さい!
⇒Amazonで
「大橋産業の輪留め 」
を購入
②ジャッキアップスタンド
★必要な理由
ジャッキアップスタンドは、
フロアジャッキで車を持ち上げた後に、
車の下に挟むことで車が
落ちないようにするために必要です。
もちろん、
フロアジャッキだけで
タイヤ交換を出来るのですが、
何かの拍子に、
フロアジャッキが外れると、
車が落下してケガや
車の故障に繋がるため、
大変危険です。
そのため、出来れば、
ジャッキアップスタンドを使用して、
車が落下しないように
することが推奨されています。
ただ、こちらも私の経験上、
平坦な場所に駐車して、
サイドブレーキをしっかりと掛ければ、
動く可能性は低いため、
便利な物としました。
★コスパの良いオススメ商品
⇒大橋産業の
ジャッキアップスタンド
【4167円】
またまた、大橋産業です(笑)
こちらも、より安全に
タイヤ交換を行いたい方は
ぜひ検討してみて下さい!
⇒Amazonで
「大橋産業のジャッキアップスタンド」
を購入

丁寧な解説ありがとう!
今回が初めての
タイヤ交換で作業にも
慣れていないから
検討してみるよ!
必要な工具も分かったし、
自分でタイヤを交換する方法
を教えて!

(筆者)
お任せください!
自分でタイヤを交換する方法
を解説します!
■自分でタイヤを交換する方法

自分でタイヤを交換するには、
下記の手順で作業を行えばOKです!
(同じ作業を4回繰りかえします)
1.交換するタイヤとナットが
使えることを確認する
2.安全で平坦な場所に車を停めて
エンジンを停止し
サイドブレーキを掛ける
(輪留めがあるとより安全)
3.ジャッキアップポイントを探して
フロアジャッキをセットする
4.クロスレンチで
ホイールナットを
少しだけゆるめる
5.フロアジャッキで車体を上げる
6.ホイールナットを全て外して、
付け替えるタイヤを装着する
7.ホイールナットを仮締めする
8.フロアジャッキを緩めて、
タイヤを地面に接地させる
9.トルクレンチでナットを締める
それでは、
それぞれの詳細を解説しますね!
1.交換するタイヤとナットが使えることを確認する
★必要な理由
交換するタイヤは、
しばらく使っていない
場合が多く
タイヤの状態が
悪くなっている
可能性があるため、
付ける前にしっかりと
使えることを
確認することが重要です。
また、タイヤだけでなく、
ホイールナットが使えるか
どうかの確認も必要です。
というのは、
ナットにはいくつか種類があり、
適切でないナットを使うと
タイヤが脱輪する
危険性があるためです。
★具体的な作業内容
確認する項目は↓の4つです。
①空気圧
②タイヤの溝
③タイヤの傷・ひび割れ
④ホイールナットの適正確認
①空気圧の確認
まずは、自分の車のタイヤに
適した空気圧を確認します。
空気圧の確認方法は簡単で、
下記のどちらかで
確認することができます。
①運転席のドア付近に
貼られているシール↓で確認

②給油口に貼られているシール↓で確認
例えば↓の画像だと、
前輪(前のタイヤ):230kPa
後輪(後ろのタイヤ):230kPa
が適切な空気圧になります。

タイヤの空気圧には、
下記3つが使われています。
①kPa
②kgf/cm^2
③bar
ほとんどの
空気入れの単位は「kPa」
なので、
上記②と③だった場合は
単位変換が必要になります。
圧力の単位変換は、
下記のサイトで簡単に出来ますので、
単位変換が必要な方は
参考にしてください。
⇒「株式会社PISCO公式HP」
タイヤのサイズを、
純正から変更している場合は、
適切な空気圧が変わっている
可能性があるため、
下記のサイトで
適切な空気圧を計算
しましょう。
⇒「ブリヂストン公式HP」
計算に必要な数値は
下図のように
タイヤから調べることができます。

適切な空気圧を確認できたら
タイヤのエアバルブ↓の
キャップを外して、
空気圧計をエアバルブに差し込んで
空気圧を確認しましょう。

確認した空気圧≒指定空気圧
になっていればOKです。
空気が不足している場合は、
ガソリンスタンド等で
空気を補充しましょう!
★タイヤの空気圧補充方法は↓を参照
②タイヤ溝の確認
次は、タイヤの溝を確認します。
空気圧の確認方法は簡単で、
10円玉を準備して、
下記に手順で
確認することができます。
手順①
ハンドルを全切り(左右のどちらかに
回らなくなるまで回すこと)する

手順②
タイヤの溝に、
10円玉※1を差し込み、
溝の残りをチェックして、
前後すべてのタイヤ溝が、
「4.0mm※2以上」
なら交換不要です。
ちなみに、後ろのタイヤは、
前のタイヤのように方向を
変えることできないため、
車の後ろ側から測定すると
やりやすいですよ!
※1
タイヤの溝に対して「10」の
文字を刺すようにして
10円玉を差し込んだ時に、
10円玉の「10」の文字が
全て見えるようなら、
残り溝が約4mm以下になります
※2
車検では、「1.6mm以上」が
合格基準となっていますが、
安全に走るには
「4mm以上」は必要です
タイヤのサイズにもよりますが、
一般的なタイヤのゴムは
走行距離約5,000km
につき1mm摩耗します



引用元
★タイヤ溝が少ない時の危険性
③タイヤの傷・ひび割れの確認
次は、タイヤの傷、
ひび割れの確認です。
タイヤのひび割れは、
1.サイドウォール
2.ショルダー
によく発生するため、
目視でひび割れを
確認しましょう。


判断基準は、
下図のような
深いひび割れがあったら、
交換が必要になります。

ひび割れが深いと
交換が必要な理由は、
タイヤの内部のカーカスが
表面に出てきて、
タイヤの耐久性が
低下するためです。

④ホイールナットの適正確認
最後は、
ホイールナットの
適正確認です。
ここだけは難しいので、
プロに相談してください。
(ディーラーやカー用品店)
もし、適切でない
ナットを使うと、
ホイールが痛んだり、
走行中に脱輪する
危険性があるため、
十分に注意してください。
★ホイールナットの種類について
2.安全で平坦な場所に車を停めてエンジンを停止しサイドブレーキを掛ける
★必要な理由
タイヤ交換中に車が動くと、
大怪我に繋がったり、
車が壊れる危険性があります。
そのため、
平坦な場所に駐車し、
エンジンを止め、
サイドブレーキを掛けて、
絶対に車が動かないように
することが大切なのです。
★具体的な作業内容
①平坦な場所に停車
②エンジンを止める
③サイドブレーキを掛ける
3.ジャッキアップポイントを探してフロアジャッキをセットする
★必要な理由
ホイールナットを緩める前に、
フロアジャッキを
セットしておくと、
ホイールナットを
緩めてから
すぐにジャッキアップ
することができるため
作業効率が良くなります。
★具体的な作業内容
①ジャッキアップポイントを探す
②フロアジャッキをセットする
注)ジャッキアップは後でやります
★ジャッキアップポイント
の探し方とセット方法
4.クロスレンチでホイールナットを少しだけゆるめる
★必要な理由
フロアジャッキを
セットしたら、
クロスレンチで
ホイールナットを
少しだけ緩めます。
少しだけしか緩めないのは、
この後のジャッキアップ中に
タイヤが落ちないように
するためです!
★具体的な作業内容
①クロスレンチで
ホイールナットを
少しだけ緩める
★クロスレンチで
ホイールナットを
少しだけ緩めるイメージ
5.フロアジャッキで車体を上げる
★必要な理由
クロスレンチで
ホイールナットを
少しだけ緩めたら、
フロアジャッキで
車体を上げます。
既にフロアジャッキを
ジャッキアップポイントに
セットしてあるので、
後は、
タイヤが地面から離れるまで
フロアジャッキのハンドルを
少しずつ上下させればOKです。
タイヤを地面から離す理由は、
ホイールナットを外すのと、
タイヤを付け替えできるよう
にするためです。
★具体的な作業内容
①タイヤが地面から離れるまで
フロアジャッキで車体を上げる
★フロアジャッキの使い方
6.クロスレンチでホイールナットを全て外して付け替えるタイヤを装着する
★必要な理由
フロアジャッキで
タイヤを地面から離したら、
タイヤを付け替えするために、
クロスレンチで
ホイールナットを
全て外しましょう。
ホイールナットが外れたら、
タイヤを付け替えましょう。
この時に、
タイヤの回転方向を
間違えないように
注意しましょう!
「←ROTATION」
という風なマークが
タイヤに付いている場合は、
矢印の方向に
タイヤが回転するように
取り付けする必要があります。
★具体的な作業内容
①クロスレンチで
ホイールナットを全て外す
②タイヤを付け替える
★ホイールナット外しのイメージ
★タイヤ回転方向のイメージ
★タイヤ付け替えのイメージ
7.ホイールナットを仮締めする
★必要な理由
タイヤを付け替えたら、
手とクロスレンチで
ホイールナットを
仮締めしましょう。
仮締めにするのは、
タイヤが地面から
離れているので、
完全に締められないからです。
★具体的な作業内容
①手でホイールナットを付ける
②クロスレンチで
ホイールナット仮締めする
③タイヤがガタガタと
動かないことを確認する
注)ガタガタ動くと
タイヤをしっかりと
固定できないので
注意しましょう
★ホイールナット
仮締めのイメージ
8.フロアジャッキを緩めてタイヤを地面に接地させる
★必要な理由
ホイールナットを
仮締めしたら、
フロアジャッキを緩めて
タイヤを地面に
接地させましょう。
タイヤを地面に接地させるのは、
トルクレンチでホイールナットを
規定トルクで
締められるようにするためです。
★具体的な作業内容
①フロアジャッキを緩めて
タイヤを地面に接地させる
★タイヤを地面に
接地させるイメージ
9.トルクレンチでナットを締める
★必要な理由
タイヤを地面に
接地させたら、
トルクレンチを使って、
ホイールナットを
規定トルクで締めましょう。
規定トルクで締め付けするのは、
ホイールやホイールナットを
痛めない、また、
走行中の脱輪を防止するためです。
規定トルクの目安は、
下記になります。
車種 | 規定トルク[N・m] |
普通車 | 100~120 |
軽自動車 | 80~100 |
ただし、あくまでも目安であり、
車によっては全く異なる
トルクであることもあるため、
念のためディーラーに電話で
確認するのをオススメします。
★具体的な作業内容
①規定トルクを調べる
②トルクレンチを
規定トルクに調整する
③トルクレンチで
ホイールナット締める
★トルクレンチの調整方法
★トルクレンチで
ホイールナット締めるイメージ

(筆者)
ここまで読んで頂き、
本当にありがとうございました。
みなさんのお悩みを解決するのに
少しでもお役に立てたら
とても嬉しいです!
最後に、
今回の要点・まとめ
を簡単に振り返りして
終わりにしましょう!
■今回の要点・まとめ

タイヤ交換に必要でコスパの良いオススメの工具
①作業用グローブ
⇒Amazonで
「3Mのグローブ」を購入
②マイナスドライバー
⇒Amazonで
「ヴェッセルのマイナスドライバー」
を購入
③クロスレンチ
⇒Amazonで
「エーモンのクロスレンチ」
を購入
④フロアジャッキ
⇒Amazonで
「大橋産業のフロアジャッキ」
を購入
⑤トルクレンチ
⇒Amazonで
「大橋産業のトルクレンチ」
を購入
⑥空気圧計
⇒Amazonで
「エーモンの空気圧計」
を購入
必須ではないけど持っていると便利な工具一覧
①輪留め
⇒Amazonで
「大橋産業の輪留め 」を購入
②ジャッキアップスタンド
⇒Amazonで
「大橋産業のジャッキアップスタンド」
を購入
自分でタイヤを交換する方法
自分でタイヤを交換するには、
下記の手順で4回繰り返す
1. 交換するタイヤとナットが
使えることを確認する
2.安全で平坦な場所に車を停めて
エンジンを停止し
サイドブレーキを掛ける
(輪留めがあるとより安全)
3.ジャッキアップポイントを探して
フロアジャッキをセットする
4.クロスレンチで
ホイールナットを
少しだけゆるめる
5.フロアジャッキで車体を上げる
6.クロスレンチでホイールナットを
全て外して付け替える
タイヤを装着する
7.ホイールナットを仮締めする
8.フロアジャッキを緩めて、
タイヤを地面に接地させる
9.トルクレンチでナットを締める
★超重要
ホイールナットの適正確認について
ホイールナットの
適正確認は、
必ずプロに相談してください。
(ディーラーやカー用品店)
もし、適切でない
ナットを使うと、
ホイールが痛んだり、
走行中に脱輪する
危険性があるため、
十分に注意してください。
★ホイールナットの種類について
■おわりに

みなさん、
いかがでしたでしょうか?
ここまで読んで下さった方で、
車のタイヤ交換に
必要な工具
という悩みを解決するのに、
少しでもお役に立てたら嬉しいです😊
分かりにくい点や質問等
がありましたら、
コメント欄や
お問い合わせに記載
下さい。
確認次第、
追記や回答を
させていただきます(o^―^o)
これからも、
みなさんの
カーライフを含めた生活を、
より良いよくするために、
私も記事の更新を頑張りますので、
また遊びにきてくださいね(*’ω’*)
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました!
では、また別の記事で
お会いしましょう!
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